一般的な色とこあら的色使い

こんばんへむり。

前に上野オフの時にいただいた「オリカギア」をやってみようかなーと紙袋に手を入れたところ、味噌まんじゅうが一個出てきました。
非常にゾっとしました。
オリカギアやることをすっかり忘れて、しばらくゴミ箱を見つめました。


そんなこんなで話は変わって。

昨日は何か描くかーとラクガキをしたのですが、改めて見てみると、自分の色塗りの色のうっすいことうっすいこと。
もちろん好きでその色に塗っているのですが、数値で見てみると面白いので書き出してみました。

杖の持つ手と、杖の向きがおかしいけどそれはもう気にしない!

個人的に、赤は赤!黄色は黄色!という感じで塗るのが好きじゃなかったりします。
なので、色単体で見ると「この色が本当にあそこか?」みたいに思えるところが結構あります。
頬の色はピンクに見えるけど実はピンクじゃなかったり。
ちょっと今回の絵は極端に薄い気もするけども、それはさておき。

RGBのバーを見ると、一般的な色は数値が左右に離れているのが普通なのですが、私はあえてそれを近づけていきます。

スカーフのオレンジは絵全体で見るとオレンジに見えますが、色単体で見るとピンクのようなオレンジのような…という色だったりするのです。
色を塗る前に一般的なオレンジを選んで、そこから数値を中心に寄せていってグレーに近づけたりします。

今回赤はないですが、多分赤ずきんを描くとなったら、茶色のような赤のような色を塗ります。
よりグレーに近づける!

なぜそんな色使いになったのかというと…
昔お絵描き掲示板によく絵を描いていたのですが、ある日グレーに近づけた色で塗ってみると全体的に統一感があるし、なんとなくアニメのワンシーンみたいに見える!と勝手に思って今に至るっていう(笑)

比べられるのあるかなーと思ったら、こんなんしかなかった(笑)
両方とも10年程前の絵だと思うんですけど、左右で比べると左の方が全体的に落ち着いていてアニメっぽく見えたり見えなかったり…
ちょっとグレー過ぎる気もしますが、こっちの方が好きです。
いや、それより右のやつ自体なんだこの塗り方!まずは絵柄はどうした!?

というわけで、そんな色塗りアピールでした。
是非暇な人は常識にとらわれない色で塗ってみてください。

もちろん明るい色でバシッ!と塗るのも大好きです!
どれが正解!っていうわけじゃなくて、私は今こんな色が好き!という日記でした。

日塗工 色見本帳 2011年F版(ポケット版) 632色

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